面白いゲームシステムだったのう。蠅声の王

 ちょっと昔に存在したゲームブック。それをそのままゲームシステムで再現したのが蠅声の王というタイトルぞや。
 物語は中南米のとある廃村で繰り広げられる吸血鬼と吸血鬼ハンターの戦いを描いたものなのだがそこはゲームブック、その進め方はゲームの中でダイスを振ったり、時にはゲーム内で知能パズルなども登場して、それを実際に髪などに記載して考えて解くなんていうのも結構あったぞや。
 しかしここがまたゲームブック、知能パズルの謎解きはどうにもならないとしてもダイスを振ったりして出た数字で先に進む場面などはそこら辺を無視して好きに進めるなどと言うこともできてしまうのぞや。勿論それによるペナルティーなし。まさにユーザーの自由に進めることのできる物語なのである。
 まぁ物語だけを見てもそれなりに楽しめるかのう。主人公エスがそれなりに強い吸血鬼ハンターで、しかもとある薬を投薬されたせいで日中でも問題なく活動できると言う吸血鬼なのぞや。
 吸血鬼ハンターDがいくらか劣化した感じの性能を持った主人公といったら理解しやすいかのう。一応エロゲーなのでエロもあるがそちらはあまり期待はしない方がよいぞや。
 あくまでこの蠅声の王は萌えげーではなく燃えゲーであり、またかなり手間の要る作業ゲーでもあるぞや。そういうのがスキでないなら手は出さん方がよいかも知れんのう。そういうのも問題なしと言うのならそれなりに楽しめると思うぞや。
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ギャルゲーではあったがこれも命を題材にした物語だったのう。想いのカケラ クロストゥー。

 コンシューマのギャルゲーを送り出す事で有名なキッドの作品の1つ、想いのカケラ クロストゥー、
これもただのギャルゲーではなかったのう。
 主人公がメインヒロイン、ゆうなと恋人になって楽しくデートしたいたのだけれど、そこで交通事故に合い、主人公は病院で植物状態になりなんと幽体離脱をしてしまうのだな。そしてゆうなは事故の後遺症で主人公の事を忘れてしまっていたという衝撃のところから始まるのぞや。
 その後主人公は霊感がある学校の後輩である小雪と霊感の方では小雪の先生にあたる小学生の麻衣と出会い、後1ヶ月ぐらいで完全に死んでしまうと言う衝撃の事実を聞かされ、何とか蘇生にゆうなの記憶を甦えさせるために奮闘する物語だったぞや。
 攻略ヒロインはこの3人にゆうなの友人で実は主人公に想いを寄せている翔子を入れて4人ぞや。でも我的にはゆうなと翔子のルートはあまり感慨はなかったのだが、まぁといっても翔子の想い等もそれなりに見れるものはあったのだが・・
 メインは後の2人、小雪と麻衣かのう。この二人のルートは命というか生きる事を考えさせられる物語だったぞや。不覚にも我も涙が出るところもあったからのう。間違いなくこれも名作であるのは事実であろうな。ただ見た感じギャルゲーっぽいものがあるからあまり知られてはおらなんだが・・・
 まさに隠れた名作ではあるぞや。ただそう言う物語だけに暇つぶしの片手間にする感覚で手を出したら小雪と麻衣のルートで鬱るのはないのではないかのう。
 こういう自分の命を出しても想いを寄せた人に生きてもらいたいと言うのも切なくも考えさせられるものがありおるな。

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吸血鬼モノとしては問題なく楽しめたかのうドラクリウス

 めるめるキュートの第2弾である吸血鬼のバトルモノであるドラクリウス。当時予約して購入してしばらくしてからプレイしたが期待していただけの事はあったかのう。
 巫女であった母親をなくしてから数年。それなりに平凡な生活を送っていた中性的な外見をした主人公、荻島潤。そんなある日おかまでちょっと頭のねじが飛んでいる友人を送った後の夜の公園で数日前から行方不明だった同級生に襲われ、挙句に爆弾で心中させられるハメになったのだが、次の瞬間目をさますと記憶が飛んでおり、自宅に戻って休んでいると呼び鈴が鳴りあけてみるとメイド服を着た幼女がそこに立っていた・・ところから主人公の吸血鬼の王子としての物語と闘いが幕を開けるのぞや。
 このドラクリウス、ヒロインはどれも癖があり、一筋縄ではいかないものばかりでどれもこれも見ていて面白いぞや。潤の許嫁であるお嬢様吸血鬼であるりアン、その従者である色んな意味で自由人な人狼ゼノ、主人公の元にやってきた元父親の愛人でもあった超一流のメイドでもあるベルチェ、そして主人公を殺しに来たバンパイアハンターでもあるリカである。特にこのリカがいいツンデレである意味メインと思われるりアンなどよりもいい味を出しておるかのう。ゼノさんも見ていておもしろかったけれど・・・
 吸血鬼のバトルモノなので当然戦闘もあるのだけれどこの主人公はどちらかというと直接戦闘と言うよりも頭脳戦で戦うのが得意なタイプだったかのう。まぁそれもそれで面白かったのだけれどそういう意味では主人公が直接敵を倒すと言うのはあまりなかったかのう。
まぁよかった点を述べたが悪い点もいくつかあったぞえ。一番気になったのは潤が吸血鬼の王子で最強の吸血鬼の息子にしてはちょっと弱かった事、そして何か潤の潜在能力が凄いみたいなところがあったがそれが全然明かされないとこだったかのう。それに最後らへんで最強の吸血鬼の父親が敵として出てくるのだけれど、六千もの能力を持っている割にはほとんど触れられずに終わった事kのう。しかも最後は別のキャラにやられるし・・・
 ルートも一応リアンルートもあるけれどこれはサブルートいたいな感じでメインは一本道だったことも不満と言えば不満かのう。
 まぁそれでも吸血鬼のバトルモノとしては楽しめたのは間違いないかのう。それとギャグにパロディーや下ネタなどもふんだんにでてくるけどそれも面白く表現されておるのよな。笑わしてもらったのも事実かのう。

 ドラクリウス、ダウンロード版ぞや。 
ドラクリウス [めろめろキュート]

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まぁそれなりの面白さはあったかのう。D.C.F.S.

 CS版の逆移植であるダ・カーポのファンディスクの1つであるアフターシーズン。まぁ我的にはそれなりに楽しめたかのう。
 春夏秋冬の4つの季節ごとに3ヒロインづつ物語があるのだが、ヒロインの話によっては以前のファンディスクの話にちょっとイベントをつけたみたいな感じのもあったけどまぁそれなりに楽しめたのは事実ですな。
 我的には春のことりと工藤の話が面白かったかのう。ことりの場合はみっくんの恋のために朝倉純一を疑似の恋人として遊園地でデートさせるのだが、次第にことりがそれに焼餅をいだきはじめるところなどが・・・
 工藤の場合はそれまでのすれ違いなどから、純一は水越眞子と工藤は杉並と遊園地でデートする事になりそこから少しずつ修羅場っていくところなどが・・・
 春と秋はオリジナルっぽいのでそれなりに面白かったかな。最初に述べたようにCS版もあるぞや。

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久しぶりに本格サスペンスと言った感じだったのう。新説 猟奇の檻第2章

 かつての猟奇の檻第2章のリメイク作品である新説 猟奇の檻第2章。過去の作品はプレイした事がないのでどこら辺をリメイクしたのかは知らないがプレイしてみたら、猟奇の檻と名乗るだけあって本格サスペンスだったのう。
 前作である新説 猟奇の檻に登場した斉藤剛司の8年前の物語らしいが、まぁそこら辺も詳しくはしらなんだので、述べようがないがとある大企業の警備部に努めていた斉藤剛司は本局の命令でとある遊園地に警備員として出向することになり、黒騎士のコスプレをしながら遊園地内を見回ることになったのだが、やがて遊園地内でスタッフの人間が次々と殺害されていく事件と遭遇する事になり、その事件を解決するために奔放することになるのぞや。
 マップ内をあちこち歩き回って、手がかりやヒロイン達と交流を深めていくので、今主流の紙芝居ゲーに慣れている者には作業ゲーとなるかもしれないが、これがまた我的には結構面白かったのう。調べ物の基本は足というのを少し感じたぞや。それにこの斉藤剛司もそれなりに面白い奴なのでヒロインとのやり取りなども見ていて笑える場面などもあったからのう。
 しかし猟奇の檻とあるように死体やグロイ場面などもあるのでそういうのが嫌いなものには合わないかもしれないのう。
 それに必要な情報を集めれないと犯人を推理することすらできないし。そこら辺がマイナスと言えばマイナスだが、本格サスペンスとしては間違いなく楽しめる内容だと思うぞや。
 それにしてもこの斉藤剛司は間違いなく今時の言葉で言えば肉食系男子だな。ヒロインとのやり取りの仲であれを見せるなんて選択が出てくるなんて・・・最近の内容ではない選択だからのう。そこら辺も古き良き過去の名作の名残かの。
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